9月4日(月) 00:58~01:58

ヒマラヤ山脈を望むネパール中部の村に1人の男性が里帰りした。 村で生まれ育った少年は大きく成長し、村に多大な貢献をした人物になっていた。
岡山市のホテルで働くウパカルさんは13年前に日本にやってきた。寝る間を惜しんで学び、働いた学生時代。
外国人ゆえに差別を受けネパールに戻りたいと思ったこともあった。それでも帰れない理由があった。満足に教育を受けられない故郷の子どもたちの存在だ。
学びの環境を理由に夢を諦めていく姿をこれ以上見たくない…子どもたちにとって登山家を支える「シェルパ」のような存在でありたいと話すウパカルさん。6年ぶりの里帰りに同行した。

RSK山陽放送