7月17日(月) 00:58~01:58

広島県尾道市で100歳を超えてもひとり暮らしを続ける石井哲代さん。
小学校の教員をしていたことから、地域の人に「先生」と呼ばれているが、定年退職したのはほぼ半世紀も前のこと。
長年連れ添った同僚の夫は20年前に亡くなり、子どもには恵まれなかった。
決して仙人のような厳格さはなく、楽園のような優雅さも漂ってはこない。
片付けが苦手だったり、時には周りがハラハラするようなピンチも数々起きる。
そんな暮らしぶりは本になり、発行部数17万部を超えるほどの人気に。自らの暮らしでお手本を示してくれる、哲代さん。
教員としては引退しても、やっぱり先生、なのかもしれない。

RCC中国放送