>>804 https://cigs.canon/article/20220404_6683.html
―― 近年、台風や集中豪雨による被害が発生し、そのたびに「地球温暖化の影響」と報道されています。

台風について言えば、増えてもいないし、強くもなっていません。
気象庁の統計で1950年以降の台風の発生数を見ると、年間25個程度で一定しています。
勢力が「強い」以上に分類される台風の発生数は1975年以降、15個程度と横ばいで、増加傾向は認められません。
1951年以降10個の超強力台風が上陸しましたが、1971年以降はほとんどなく、1993年以降は上陸していません。

豪雨も観測データでは増えていません。
理論的には過去30年間で気温が0.2℃上昇したのですから、その分の雨量が増えた可能性はありますが、
それでもせいぜい1%程度です。豪雨も温暖化のせいではありません。