第289話「資格」

楔(カーマ)が消えたことで力を失ったカワキは、今のままでは、ナルト自身や“火影”であるナルトが大切に思っている里を守れないと焦っていた。
そんなカワキの心を見透かしたように挑発的な言葉をかけるアマドにカワキは苛立ち、アマドの助手としてその場に居合わせたスミレは、アマドが何か企んでいるのではないかと不安に駆られる。
その頃、復讐のためにエイダと手を組んだコードは、エイダからもひとりの協力者としてある人物を紹介される。