路線バスで寄り道の旅 「飯田橋〜新宿〜高円寺」 ★
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昌吉少年の近所に住んでいたとある一家。戦争の混乱の中で、精神を病んでしまった母親が7歳の娘の首をまな板の上で斧で斬り落としてしまうという事件が起こる。
帰宅した父親は毛布の先に出ている娘の足を触ってその冷たさに驚き、毛布をめくると首のない娘が中にあった。
母親は切り落とした娘の頭を釜で煮て食べようとし、最後には自殺してしまった。
のこされた父親はこの事件のせいで村八部にされてしまう。次第に酒に溺れるようになり、交友のあった喜納家に頻繁に来ては酒をせびるようになった。古い民謡を口ずさむそのおじさんと「ハイサイ」と声を交わし、酒を恐る恐るあげる中学生の昌吉。
そんなことを繰り返しているうちに昌吉少年の頭の中に流れ出して出来上がったメロディがこの『ハイサイおじさん』だった。 具志堅さん一時期脳梗塞みたいな症状が出てたのによく治ったなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています