12月17日(土) 04:50〜05:20

クリニクラウン(臨床道化師)のきゃしーさん達は、新型コロナウイルスの影響で病院に入れず、活動を中断していた。
一方、入院している子ども達は親でも面会を制限されることもある厳しい環境で、不安を抱えている。
そんな中で彼女たちの背中を押したのは、クラウンが大好きだった女の子が描いた最後の手紙。
その手紙をきっかけにクラウンたちは「オンラインでの訪問」を開始。画面越しではあるが子どもたちを笑顔にしてきた。
欧米では専門職として広く普及しているが、国内では2005年にクリニクラウンの育成を目指す国内初の団体としてNPO法人
「日本クリニクラウン協会」(大阪市北区)が発足。現在33名のクラウンたちが活動している。
痛いことや辛いことが多く我慢を強いられるため、どこか大人びてしまう療養中の子ども達。
7月以降リアルでの訪問を再開し“どの子にも子どもらしい時間を届けたい"と奮闘するクリニクラウンを追う

テレビ朝日