第9話ストーリー

歴10年・生粋の鉄道オタクである大兼久道子(玉城ティナ)は時間ができるとローカル駅を目指し1人旅に出る。
出張で新潟県を訪れた道子は、地元の方々によって廃駅の危機を脱しトンネルの中・地下40mに場所を移した現在の筒石駅へと向かう。
脇を流れる川の音や反響する自身の足音など冒険感あふれる空間にワクワクしながら先へと進み、誰もいない真っ暗なホームで1人の時間を楽しんでいる道子。