1957年 - 1958年
北・東日本で暖冬になったが、西日本では平年並み、沖縄県では平年よりも0.6°C低かった。全国平均では平年を0.26°C上回っている。

1958 - 1959年
1月の前半は寒さが厳しかったがその他の時期はかなり暖冬傾向となり、特に2月は全国で著しい高温となった。同月の平均気温は平年を1.99°C上回り、1990年に次いで2番目に高い。この年は3月以降も気温がかなり高く、桜の開花は全国的に平年よりかなり早かった。和歌山県の潮岬では、本州の観測地点としては史上最も早い記録となる3月10日に桜が開花した(潮岬の桜の開花の平年は同月下旬頃、なお現在潮岬での観測は終了している)。なお、この年と翌年は暖冬になったにも拘らず、エルニーニョ現象は起こっていない。

1959 - 1960年
2月を中心にした暖冬。東京の終雪が2月10日だった。

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