必殺仕掛人~第23話(1973年2月3日放送)
「おんな殺し」
(監督・松本明 脚本・山田隆之)
板前の新八 - 天田俊明 鳥屋善四郎 - 木田三千雄
仲居おもと - 野口ふみえ 娘お幾 - 三宅裕子 
佐助 - 伝法三千雄  赤大黒の市兵衛 - 芦田鉄雄 お志津 - 山口真代 
美乃 / 梅安の母親(二役) - 加賀まりこ

『義母の美乃を殺して』と料亭の娘が音羽屋を尋ねてきた。
調べに行った千蔵は美乃のあやしい魅惑のとりことなった上、生命も狙われる。 美乃は板前の新八と情を通じ、夫や娘を殺してお家乗っ取りを企んでいた。
梅安は三年前、料亭の先妻を殺したが、実はこれも美乃の悪計だったのだ。

※原作からの一篇。なんか書こうとするとおもいっきりネタバレになるので控えますが、のちのシリーズにも今回のプロットが使われる。
それだけ印象に残る話ともいえよう。

※この頃になると、視聴率は『紋次郎』を抜き勢いを増している。
画像は当時の記事
https://i.imgur.com/avL3Gto.jpeg