必殺仕事人Ⅲ~第4話(82年放送10月29日)
「火つけを見たのは二人のお加代」
(監督:松野宏軌 脚本:加田藤穂)
おかよ - 新谷由美子 寅造 - 丹古母鬼馬二
将監 - 五味龍太郎 新二郎 - 伊藤武史
陽一郎 - 関根大学 玄之介 - 工藤健

旗本山田家では次男新二郎と大目付土田の娘との良縁が持ち上がるが、新二郎は加代の幼馴染みおかよと恋仲になっており、それが山田家の悩みの種になっていた。
時を同じくして江戸では連続放火事件が発生、山田家に出入りする火消しの寅造は放火の真犯人である順之助の級友玄之介を捕らえ、山田家への協力を強要した。
おかよは長屋を訪れた山田将監・陽一郎らに祝い酒を無理に飲まされ酔いつぶれてしまう。そこへ玄之介が火を付け彼女を焼き殺した。そして玄之介もその現場で逮捕されその後処刑される。