WOWOWシネマ 894
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>>329
あたる水溜まりに落ちていなくなったのはそのためか!!(よくわかってない) 衣食住を補償されたサバイバル
めっちゃいいんだがw メガネ著 『友引前史』第1巻 「終末を越えて」序説・第3章より抜粋 私の名はメガネ。かつては友引高校に通う平凡な一高校生であり、退屈な日常と戦い続ける下駄履きの生活者であった。
だが、あの夜、ハリアーのコックピットから目撃したあの衝撃の光景が私の運命を大きく変えてしまった。ハリアーであたるの家に強行着陸したその翌日から、世界はまるで開き直ったかのごとくその装いを変えてしまったのだ。
いつもと同じ町、いつもと同じ角店、いつもと同じ公園。だが、なにかが違う。路上からは行き来する車の影が消え、建売住宅の庭先にピアノの音もとだえ、牛丼屋のカウンターであわただしく食事をする人の姿もない。この町に、いやこの世界に我々だけを残し、あの懐かしい人々は突然姿を消してしまったのだ。
数日を経ずして荒廃という名のときが駆け抜けていった。かくも静かな、かくもあっけない終末をいったい誰が予想しえたであろう。人類が過去数千年にわたり営々として築いた文明とともに、西暦は終わった。しかし、残された我々にとって終末は新たなるはじまりにすぎない。世界が終わりを告げたその日から、我々の生き延びるための戦いの日々が始まったのである。
奇妙なことに、あたるの家近くのコンビニエンスストアは、押し寄せる荒廃をものともせず、その勇姿をとどめ、食料品、日用雑貨等の豊富なストックを誇っていた。そして更に奇妙なことに、あたるの家には電気もガスも水道も依然として供給され続け、驚くべきことに新聞すら配達されてくるのである。当然我々は、人類の存続という大義名分のもとにあたるの家をその生活の拠点と定めた。しかし何故かサクラ先生は早々と牛丼屋「はらたま」をオープンして、自活を宣言。続いて竜之介親子、学校跡に浜茶屋をオープン。そして面堂は、日がな一日戦車を乗り回し、おそらく欲求不満の解消であろう、ときおり発砲を繰り返している。何が不満なのか知らんが、実に可愛くない。あの運命の夜からどれ程の歳月が流れたのか。しかし今、我々の築きつつあるこの世界に時計もカレンダーも無用だ。我々は、衣食住を保証されたサバイバルを生き抜き、かつて今までいかなる先達たちも実現し得なかった地上の楽園を、あの永遠のシャングリラを実現するだろう。ああ、選ばれし者の恍惚と不安、共に我にあり。人類の未来がひとえに我々の双肩にかかってあることを認識するとき、めまいにも似た感動を禁じ得ない。
メガネ著 友引前史第1巻 終末を越えて 序説第3章より抜粋 温泉マーク失踪後のサクラが自分のバイクに乗らなくなってる謎 ほんと夢邪鬼いいことしかしてない
何で成敗されたんや >>361
成敗されずに冒頭に戻るぞ!!
あたるは発狂エンドだ 夢邪鬼と分かっててこのやり取り
この2人もなかなか悪よのうw しかし押井にはパトロンが付くなぁ
今度はWOWOWかよ 夢邪鬼「面堂をしのぶの夢に、サクラを♨の夢に送り込んだろ」 肉抜きの牛丼
ラムがメインディッシュって言ったなw 胡蝶の夢って
「御先祖様万々歳」でも
ネタにしてたな 原作者も
「あれは、押井さんの作品ですから」
と突き放しているからな。 学校祭の準備で泊まるとか無理だった
19:30に帰された まあ、見事に映画だよな
原作厨が見たらブチ切れかもしれんが この歌を聴くだけで
観た当時と、その後の学生生活などが甦る もしかしたら自分がいままで見てきた映画のなかでいちばん面白かったかったかもしれない 当時CCB流行ってたころか
ドラマー死んだんだっけ >>418
副音声で押井本人のコメンタリーで
本人も途中で飽きてそう、、 97分しかないんだよな。
でもきっちりまとまってて丁度いい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています