2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は23日、独自の金融サービスで使用する電子マネーの愛称を
「ミャクペ! MYAKU−PE!」、ポイントを「ミャクポ! MYAKU−PO!」とすると発表した。

協会は会場内での決済を全てキャッシュレスにするとしており、電子マネーアプリを会期前から導入する。

ミャクペ!とミャクポ!は、今年11月1日からサービスを開始するスマートフォンアプリ「EXPO2025デジタルウォレット」のサービスの一部。アプリダウンロードは10月23日に始める。

万博協会は7月に、電子マネーとポイントの愛称をセットで一般募集し1432件の応募があった。