http://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetx/1715448774/348
小学生の時期に劇場公開していた『うる星やつら2』を、その後のめり込んで何度も視聴鑑賞して全て把握理解していた気になっていたが…この前のBS松竹2周年記念で放送された際に初めて気付いたが【諸星あたる】だけ何度何回(おそらく数百〜数千)ループしていることを知っていてトラックの荷台のマネキンに独りだけ異常過剰に拒否嫌悪反応を見せたりしてるし
当該実況では「オチが弱い」という意見も少なくなかったオチも、本当の真のオチではなく真のオチは冒頭の呆けた表情で独り佇んでいる【あたる】なのだと、つまり結末ではなくて冒頭に真のオチが在るという凄まじい革新的な構成で、だからこそアニメオタクよりも実写映画のマニアの方が比較にならない高評価をしたのだと実写映画研究を始めて約15年だから気付けたし…映画の唯一神として崇敬信奉のデヴィッド・リンチ監督『ブルーベルベット』が幼児の視点発想で撮影構成していることも気付いたら、この作品の本当の凄さ恐ろしさに目眩と寒気がした