すカラー写真の歴史を変えた写真家ソール・ライター。デジタルカメラが当たり前の今、フィルム写真の「味」が見直されています。彼の写真集「Early Color」は戦後のニューヨークを鮮やかな色彩と大胆な構図で写し取り、世界中を驚かせました。
83歳にして“カラー写真のパイオニア”と呼ばれるようになったのです。一枚一枚にデジタルにはないアナログ撮影の魅力が詰まっています。さらに日本画との意外な接点も。カメラが大好きなシシド・カフカさんが、その秘密を探ります。

<Art Traveler>シシド・カフカ
<ナレーター>長塚圭史