ストーリー
サンフランシスコ市警の刑事フランク・コナー(アンディ・ガルシア)。
彼は妻を交通事故で亡くし、9歳になる息子マット(ジョセフ・クロス)と2人暮らしだ。
しかし、その最愛の息子の白血病が再発、早急な骨髄移植が必要となる。
骨髄バンクでは中々適合者を見つけられず、テレビでの呼び掛けも無駄骨に終わった。
フランクは同僚刑事の協力を得てFBIシステムに侵入、囚人ピーター・マッケイブ(マイケル・キートン)が適合者であることを発見する。
自分の置かれた立場を熟知するマッケイブは、いったんドナーになることを拒否。
フランクを奈落の底に突き落とした後で、息子に合わせろと連絡してくる。
マットと2人で会ったマッケイブは図書館の利用と喫煙の許可を条件とし、ドナーになることを承諾。
骨髄採取の機会を脱走につなげるべく着々と準備を進めた。そして骨髄採取の日。
万全の厳戒態勢が敷かれたにも関わらず、マッケイブはまんまと逃亡し病院の中に潜り込んだ。
最後の頼みの綱であるマッケイブを殺すわけにはいかないフランクは、彼をかばい同僚たちを危ない目に遭わせる。
指揮官であるキャシディ警部(ブライアン・コックス)はフランクを捜査から外し、全て片付くまで監禁しておくよう命じる。
しかし、息子の命がかかっているフランクは仕事を投げうつ覚悟で病院に舞い戻り、マッケイブを生きて捕らえるための孤独な戦いを始めるのだった…。
★映画実況16742 「絶体×絶命」刑事が挑む緊迫の攻防 #1
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