1月20日(月)放送

コの三

横浜「のんきや」

夕方、時計が気になり落ち着かない吉岡(浅香航大)。恵子先輩(中村ゆり)からコの字酒場に誘われたのだ。
社長(堀部圭亮)に指摘され、山田(小園凌央)に冷やかされても、仕事をやっつけ、喜び勇んで横浜の「のんきや」にやって来る。恵子は既に来ており、常連客に紛れて飲んでいた。
隣の初老の男性(綾田俊樹)は、古書店の主人で、先生。大工さん(岸端正浩)は日本家屋の先生。大将は酒場の先生。そう語る恵子は完全に酒場に溶け込んでいる。
〆のラーメンを食べずに先に帰った先生が、具合の悪い奥さんのためにラーメン断ちをしている話を聞いた恵子は吉岡に、最愛の人のために好きなものを断つことができるか尋ねる。
逆に聞き返すとはぐらかす恵子はどこか寂しげ。その様子が気になりつつも注がれるままに飲んで酩酊状態になってしまう吉岡。
半分夢の中で、恵子と若大将の気になる会話を聞いてしまい…。