去年7月、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録されました。今「縄文」に注目が集まっています。今回は新美の巨人たち「縄文アート第2弾」と題し、国宝土偶「縄文のビーナス」と「仮面の女神」の美の秘密を紐解きます。
土偶は一体何のために作られたのか?そこに縄文人が込めた想いとは?その謎に迫るべく、本仮屋ユイカが訪ねたのは、長野県と山梨県。県をまたいだ「中部高地」エリアは、実は縄文の遺跡が数多く見つかっている日本有数の場所でした。数多くの土偶に触れ、縄文人が土偶に込めた想いに迫ります。

<Art Traveler>本仮屋ユイカ
<ナレーター>井浦新