たとえば、いちばんわかりやすいのが、番組内に出てくる魚釣りのシーンだ。「幻のポチマグロを追え」なーんて番組で、ポチマグロを釣りに出かけたとするよね? ところが、そもそも「幻」なんだから、なかなか釣れないし、仮に普通の日はたくさん釣れていたとしても、ロケの当日に魚が釣れないこともあるわけだ。でも、テレビくん達は忙しい。番組オンエアまでに時間はないし、制作費も限られてるから、たくさんのスタッフを連れて再度来る暇なんてありゃしないんだ。

 だから、魚が釣れなかったらどうするかというと……仕方ないから前もって釣っておいた「ヤラセ魚」を針につけて、もう一度釣り直してもらうわけ。それで「とうとう釣れました~!」なんてやってるわけさ。この前も、市場で買った伊勢エビを番組で使ったのがバレて新聞に載ってたよね。
https://megalodon.jp/2013-0901-1459-57/www.geocities.co.jp/SweetHome/8404/sono11.htm
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1686573367/793-795

疑惑の「脱出島」 #5
https://bunshun.jp/articles/-/51404?page=1

「一昨年、織田無道さんが『クイズ番組は解答を渡されていた』とテレビのヤラセを暴露してこの世を去りましたが、テレビ界の秘密は死に際でないと本当のことが言えないんだなと思いましたね。『冒険少年』で話題のTBSは『消えた天才』や『クレイジージャーニー』『さんまのSUPERからくりTV』の『ご長寿早押しクイズ』など、ヤラセの伝統がある局。むしろヤラセを悪いと思っていないのでしょう。その理由としては、買収疑惑がまことしやかに報じられる、本丸の『輝く!日本レコード大賞』があるからではないでしょうか」
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21626483/
https://www.cyzo.com/2016/11/post_30218_entry.html/amp