セキュリティークリアランス法案、衆院内閣委で可決 立憲も賛成
4/5(金) 14:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6557f4a6bc382651f40b886ba97922180a023a4
 民間人を含め経済安全保障上の重要情報を扱う人の身辺を国が事前調査する「セキュリティークリアランス(適性評価)制度」を導入する法案が5日、衆院内閣委員会で与野党の賛成多数で可決された。来週にも衆院本会議で採決される見通し。
 法案は、安全保障に「支障」を及ぼす恐れがあるものを「重要経済安保情報」に指定。情報の取扱者に保全義務を課し、情報漏洩(ろうえい)には5年以下の拘禁刑などの罰則を設ける。適性評価制度はこれらの情報にアクセスするための認証を与えるもので、犯罪・懲戒歴や飲酒の節度、借金などの経済状況のほか、家族らの国籍なども調べる。

外国人の入国者、日本渡航前に事前審査へ…「日本版エスタ」不法就労やテロ阻止
4/10(水) 15:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a01e97f4f21524a67f02d9d046aa80492955d47
 政府は、観光などの短期滞在ビザ(査証)の取得を免除された外国人を対象に、日本入国前に活動内容や滞在先などを申告させ、事前審査する方針を固めた。問題があると判断された外国人の航空機搭乗を認めないことで、不法就労やテロ行為を目的とした入国を阻止する狙いがある。