昨年9月「ファンシー・ベアーズ」のハッカー達は、世界反ドーピング機関(WADA) をサイバー攻撃し、ドーピングに関する機密情報を ハッキングしサイトに公開した。彼らは、世界的なスポーツ選手達は、治療という口実で禁止薬物を使用していると、すっぱぬいた。これにより、テニスのウィリアムズ姉妹、自転車競技のブラッドリー・ウィギンス、女子体操の女子シモーン・バイルス、テニスのラファエル・ナダル、長距離トラック競技の王者モハメド・ファラー、セルビアのプロバスケットボール選手ミロシュ・テオドシッチなど、そうそうたるスター選手達が、スキャンダルの渦中に投げ込まれた。そうそうたる

先に伝えられたところによると、2008年北京五輪の男子陸上400メートルリレーで優勝したジャマイカのネスタ・カーターのドーピングサンプルを再検査した後、禁止されているメチルヘキサン アミンの使用の痕跡が見つかり、同種目に出場したチームメートのウサイン・ボルトを含む4人の金メダルが剥奪された。
https://sputniknews.jp/20170216/3347072.html
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1645021585/383-

 1月にロサンゼルス近郊のカラバサスでヘリコプター墜落事故死した元NBAレーカーズのコービー・ブライアント氏と、13歳だった次女ジアナさんらの検視報告書が発表され、41歳だったブライアント氏の体内から精神刺激薬メチルフェニデードが検出された。操縦士からアルコール、薬物などは検出されなかった。15日のAP通信などが報じた。

 メチルフェニデードは中枢神経系を興奮させ、睡眠障害のナルコレプシーや注意欠陥多動性障害(ADHD)に処方される。精神依存があり、極めて強い快情動を起こすため、3月20日の英紙デイリーメール(電子版)によれば、精神障害を誘発する危険性があるにもかかわらず、米国では約500万人がメチルフェニデードやアンフェタミンをADHD用に服用し、社会問題化している。
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1682978382/744-756