ハンマー投・福田翔大が“室伏広治超え”の72m01!27年ぶり大会新「久しぶりに手応え感じられた」/日本IC

日本インカレ3日目に男子ハンマー投が行われ、福田翔大(日大院)が72m01の27年ぶり大会新記録で優勝を果たした。

銅メダルを獲得した7月のアジア選手権投げた自己記録を21cm更新。
「壁に感じていた」という72mを初めて超えた。27年前の大会記録はあのレジェンド室伏広治(中京大)のもの。

実は大学2年時に投げた69m61で、室伏広治の大学2年時の記録を破っている福田。
「意識はしていませんし、広治さんは今の僕の歳でもっと投げているので」と言い、
「73、74mは早く出したい」と、次は室伏の持つ学生記録73m82が次の目標となる。