その昔は「甲女(こうめ)」と言って 大柄で健康な女性は『たくさん子供を生んで育ててくれる』 とされ 金のわらじを履いてでも探し出してお嫁さんにしなさいとまで言われていたらしい
転じて 華奢(きゃしゃ)で力仕事には向いていない女性 は”甲に劣る“意味から「乙女」と言われ 現在の容姿端麗な女性への総称として転じた言葉と変化して その使われ方に至っている