THE TIME' & THE TIME, 木曜日★4
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実際にCO2倍増時の気温減率を6%増減させた計算結果を図2に示しますが、地表基礎温暖化は100%も変化するので、「真鍋の1次元モデルは理論的に無意味」と結論されます。
事実、NASAのJ. Hansenは、2000年10月23日のS. Weartとのインタビューの席で、真鍋モデルの追試経験から「真鍋の1次元モデルはfudge(でっち上げ)」と言っています。
また地表基礎温暖化の文献値は次のようで、真鍋モデルを否定しています。
ieei.or.jp/wp-content/uploads/2020/12/expl201223_04.png
ところがIPCCの温暖化予測は図3に示すように真鍋モデルの上に構築されています。IPCC報告書用の気候モデルは100個以上の調節可能なパラメタを用いてFBを加味した気候感度を計算しているだけであり、米国大気研究センター(NCAR)の上級研究員で前役員のJ. Firorは、「気候モデルの最大の問題は、自分たちにとって望ましい結果が出力されるように、モデルを改変し使用する人々によって構築されていることだ」と批判しています。
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1690361349/309-315 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています