妻夫木聡「Get Ready!」2ケタ発進も…ブラック・ジャックに酷似で視聴者ドッチラケ(日刊ゲンダイDIGITAL)

そんな日曜劇場の久々の医療ドラマだけに、期待値が高く、それが初回の視聴率2ケタ発進に繋がったといえるが、その反動で視聴者の落胆が大きかったことがうかがえる。

「生きる意味を問うヒューマンドラマと銘打たれていますが、金持ちを対象にした命を選別をしているだけで、さほどテーマに重みがないと思った視聴者もいるようです。
最新機器を取りそろえたオペ室ということでオペ室はSF的な作りの割に、政治や大病院の持つ既得権益を責めるようなリアルさもあり、リアルかファンタジーか、イマイチどちらにも振り切れない印象です」(ドラマ制作会社関係者)