天気出現率はあくまで過去の統計なので、統計期間によってその傾向が変わることもあります。例えば、1964年10月10日、東京オリンピックの開会式が行われたこの日は、雲一つない快晴でした。開会式の日程は、過去の統計から晴天率が高い日が選ばれたのではという説がありましたが、気象庁お天気相談所によると、当時の資料では、10月10日は晴天率が高いというわけではなかったそうです。このように、今は晴天率が高い日でも、過去の統計では晴天率が高いというわけではない日もあり、統計期間によって変わるものではありますが、少し先の旅行などの予定を立てる際に参考程度に見るのはよいかもしれません。

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