私たち日本人にとって聞き捨てならない事実が暴露されている。教会が60年以上にわたり集めてきたこうした資金の多くは、日本の信者から頼ったという専門家の指摘だ。その割合は70%にのぼるという。教会の元幹部によれば、実に8億ドルものお金が、1970年代から80年代の10年間に、日本からアメリカに流れたとしている。

日本の信者が寄付した多額のお金がアメリカに流れ、政治家の財布に収まっただけでなく、教会の地位を高めるのに貢献していたことになる。