報道特集★3
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「それがウソだということはわかっていた。それに、こういったことが起きたのは、ブレーキが適切にメンテナンスされていないからに違いないと、トヨタが文書で返答したことにわたしたちは憤慨した。車の走行距離は、まだ3000マイル(約4800キロ)以下だった」
スミスさんは紛争処理の民間機関「National Center for Dispute Settlement(NCDS)」に問題を持ち込んだ。しかし、その経緯は「完全な茶番」だった。
地元のレクサス担当技術者は、1時間の距離しか離れていないにもかかわらず、NCDSの聞き取りに電話で参加し、スミスさんに原因があると証言した。
「トヨタが再度、わたしたちをうそつき呼ばわりしたことに、もちろんとても憤慨した」(ロンダ・スミスさん)
https://www.afpbb.com/articles/-/2701135 スミス夫妻はさらに米運輸省道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration、NHTSA)に相談した。
調査員が派遣されたものの、NHTSAもトヨタも真剣に対応しなかったという。そして、2008年に、スミス夫妻はこの問題の追及をあきらめた。
「わたしたちの努力で、ほかの人たちが急加速の不必要な恐怖と苦しみにさらされることがなくなればと思っていた。それが失敗に終わったことに気づき、わたしたちの心は深く傷ついています」
「しかしこの失敗は、本日、トヨタとNHTSAにも共有されたことでしょう。両者は、思いやりのない対応と人命軽視の姿勢をみせた」
「強欲なトヨタよ、恥を知れ。責務を果たさなかったNHTSAよ、恥を知れ」 そのとき取られた「供述調書」には、以下のように記録されていました。
<この事故は、私が三叉路交差点でぼんやりしていて、停止線に気づくのが遅れたため、あわててブレーキを踏もうとしたところ、ブレーキとアクセルを踏み違え、アクセルペダルを踏んだことに間違いありません>
この調書は熊本地検に送致されました。
そして、Oさんは「業務上過失傷害罪」(当時)で起訴。
事故から1年後、有罪判決を受けたのです。
■警察も検察も、裁判官も、誰も耳を傾けてはくれなかった
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagiharamika/20201016-00203151 ■真の原因究明こそが、再発防止につながる
Oさんはこう語っておられました。
「警察も検察も、裁判官も、誰ひとりとして真剣に私の訴えを聞いてくれませんでした。だからこうして、あのときの出来事を聞いてもらえるだけでも心が救われるんです。今回の事故で、私の人生は立ち直りが効かないほど破壊されてしまいました。でも、私の体験が後の世に理解され、現状の貧困から抜け出すことができたとき、そして、この事故で尊い命を奪われたA様のご仏前に真相の報告ができたとき、残された人生が少しは意味のあるものになるような気がしています」
交通事故は、「人」と「車」と「環境」が複雑に絡み合って起こります。
もし、「車」に不具合があったのなら、それを早く突き止め、改善することで次の事故を防ぐことができるはずです。
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1651182698/822-844 週刊文春は(現時点では慎重に”中立”を貫いているもの)検察側の言い分の不明瞭さや証拠の曖昧さ、石川氏の主張を無視した起訴内容について疑問を呈しているように見受けられ、「警察・検察とトヨタとの関係」についても触れていて、1986年以降、元検事総長経験者が4名もトヨタの社外監査役に就いており、さらには元警視総監もトヨタの顧問に就任しているという事実を挙げるなど、その関係の深さも今回の事件に無関係ではない(トヨタにとって、個人を黙殺するのは難しくない)だろうという見解も示しています。
https://intensive911.com/?p=200001 「やっぱりやったか…」知床遊覧船の元船長が明かす問題点 悪天候でも出航指示?「ブラック企業」会社に批判も
https://www.fnn.jp/articles/-/352429?display=full
――じゃあ、海に精通している?
知床遊覧船の元従業員:
海は精通してないな。この海には。(1年しかやってないから)普通の人でしたらこの海じゃ大変だから、経験あるって言っても、これいきなりじゃ乗れないっていう。波もすぐ出るし、あとボートもたくさんあるから。
目まぐるしく天候が変わる知床の海には対応できていなかった可能性があるといいます。
豊田船長は、勤務する「知床遊覧船」についてと思われる書き込みをフェイスブックにこう綴っていました。
「ブラック企業で右往左往です。」 2月に撮影された写真には「船首の亀裂」が写っていた
別の運行会社の男性は「去年、2回ぐらい座礁事故を起こしている。自分が見た限り、船の前側の方が割れていた。そこが大きく亀裂入って水が入った可能性がある」とテレ朝newsに話していた。
この写真を見ると、船首に描かれた「KAZU I」のロゴの右側に、亀裂のようなものが走っていることが分かる。
「しろまる最北日記」さんは以前、知床の別の観光船運行会社でアルバイトしていたという。行方不明になった船について、「他社よりも屋根のあるキャビン内の席が多いので、多少天気が悪くても、他の会社を差し置いて出港しがち」だったと記した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/114bacb9d7036901092d9fad299cdd8d99649a3a 知床巡る定番クルーズ 運航開始初日、他社より早く
https://www.jiji.com/amp/article?k=2022042300503
ウトロ港から知床岬までを約3時間かけて往復するコースで、所有する知床遊覧船(北海道斜里町)が設定した三つのコースの中で最も長い。同社はホームページ(HP)で「ヒグマに出会える確率94%」とうたい、「知床半島ウトロ側をくまなくお見せするコース」「船でしか行けないまさに秘境」とPRしていた。
知床斜里町観光協会のHPによると、同様の航路を運航する会社は同社を含め5社あり、他の4社はゴールデンウイークが始まる4月29日ごろから運航を開始する予定だった。同社だけは約1週間早い23日から営業開始予定としており、この日が初日だったとみられる。
現場周辺では2005年6月にも、別の会社のクルーザーが海岸近くの岩場に乗り上げ、観光客ら26人がけがをする事故があった。(2022/04/23-21:46) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています