「苦痛を笑いのネタにする番組」がBPO審議入り 「いじめに繋がる...」視聴者から寄せられた「リアルな声」 | j-cast.com

2021年8月24日、放送倫理・番組向上機構(BPO)は「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」について審議入りすることを決めた。

BPOは公式サイトで審議入りについて、「個別の番組を対象とするものではない」としつつ、
「視聴者やBPOの中高生モニターから、出演者に痛みを伴う行為を仕掛け、それをみんなで笑うような、苦痛を笑いのネタにする各番組は、
『不快に思う』、『いじめを助長する』などの意見が継続的に寄せられてきていること等を踏まえ」と説明している。