「 紅茶のインフルエンザウイルス感染阻止力の研究について 」


E 紅茶ポリフェノールがインフルエンザウイルスのスパイクに付着!無力化します

インフルエンザウイルスの表面は、「スパイク」と呼ばれる突起状の蛋白質で覆われています。インフルエンザウイルスがヒトに感染する際、スパイクが呼吸器粘膜の細胞表面に吸着、侵入するうえで重要な役割を担っています。
紅茶ポリフェノールは、この「スパイク」に付着し、ウイルスが細胞に吸着する能力を奪う力が強いため、ウイルスの感染を阻害し、無力化することが分かっています。