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プリメーラ   プリメーラGT 1999年英国ツーリングカー選手権(BTCCシリーズ)優勝車
1992年(平成4年)、ヨーロッパでは2000ccのエンジンを搭載した4ドアセダンによるレースが各国でブームとなりました。イギリスではBTCC(英国ツーリングカー選手権)と銘打ったレースが大人気となり、当時イギリスでも生産されていた初代プリメーラが参戦。続く2代目モデル(P11型)も引き続きサーキットを疾走しました。
1999年のBTCCは、ボルボ・S40、ルノー・ラグーナ、ボグゾール・ベクトラ、フォード・モンデオ、ホンダ・アコード、などがメーカーの威信を掛けて熾烈な戦いを繰り広げました。
このマシンは、その戦いで全26戦中13勝をマーク、
製造メーカー部門、ドライバー部門、チーム部門など4冠を征したチャンピオンマシンです。
エンジンは300馬力以上にパワーアップされたSR20DE型を搭載しています。
車両詳細   年式 1999年    型式 P11型