3月3日(月) 00:55〜01:25

過疎高齢化が進む瀬戸内の町に原発建設計画が浮上して43年。山口県の上関町。
国からの交付金や経済効果に期待を寄せる推進派、安全性に懸念を抱き暮らしと生活を守りたいとする反対派で、町は長年二分されてきた。
福島第一原発事故で建設計画が中断していたところに、2023年、新たな火種がー。使用済み核燃料の中間貯蔵施設の計画が浮上したのだ。
町は再び二分された。国策に翻弄され続ける上関の人々は今、何を思うのか。

山口放送