1月16日(月) 00:55〜01:25

長野県諏訪市にある「酒ぬのや本金酒造」の杜氏・宮坂恒太朗さん43歳は、13年前に全身の筋肉が次第にやせていくALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。
体はほとんど動かなくても車いすから指示を出し、衰えない五感で酒を醸してきた。しかし、病の進行から呼吸を楽にする手術を行い、声を失う。
退院もできず蔵は初めて杜氏不在のまま仕込みを始める。宮坂さんが情熱を注ぐ日本酒造りと明るく支える家族を追った3年間の物語。

テレビ信州