ウェークアップ★2
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資本主義が行き届いた先に労働者が解放され共産主義の時代が来るのだ、と。壮大な社会実験はソビエト連邦という自由主義陣営と拮抗する大共産圏を築き上げた後で歴史の荒波の中へ消えて行きましたが、実はその共産主義は形を変えて資本主義の権化のようなディズニーが構築したこの理想の国の中に、富める者も貧しい者も、ひとたびパスポートを買って入園すればポップコーンの前に並び、サーカスの前に並び、パレードの前に並ぶという驚くほど格差がない平等でプロレタリアートも解放される夢の世界を実現したのです。年金生活者も未就学児も勤労者も資本家もひとたびディズニーの門を潜れば誰でも簡単に、手軽にあのソ連を体験できる。これだ。私たちが求めた本当のリベラルの姿はこれだったのだ。やったぞ辻元清美さん、私は同志とともについに秘境に辿り着いたんですよ。理想とする政治、理想とする国民。計画経済の極意が、ここにある。共産主義が追い求めた真の解放の姿が、このディズニーランドの中にあったのです。 革命はまだまだ継続中なのだなと思っていたら、翌日ディズニーランドは入園制限をしていたんです。おい、今度は夢の国の中にすら入れないのかよ。どういうことだ。カネもチケットも持ってるぞ。ここは地獄の門か何かですか。夢のような地獄の世界。我を過ぎんとする者は一切の望みを捨てよ。ボーンボーンボーンボーン。ヤバイ。平等すぎてヤバイ。遅れてきた奴は入れてやらない。異議申し立ての余地もないぐらいの平等。ディズニーランドの中が地獄なのはよく承知していたはずが、ディズニーランドに入るまでも地獄であったとは。この体勢のまま、午後まで待つのかね。それなりの秋の日差しの中、血色悪く死んだ顔で粛々と行列している家族連れの姿。しかし、どこかに笑顔はあり、夢と希望に満ちている。共産だ。共産主義なのだ、これは。夢の前に、人は等価なのです。 日本共産党の笠井亮衆院議員は13日、党本部で在日本大韓民国民団(民団)の李根茁(イ・グンチュル)副団長らの訪問を受け、懇談しました。
李氏は、(1)日韓関係の早期修復、(2)ヘイトスピーチ(クライム)の根絶、(3)永住外国人への地方選挙権の付与実現―に向けた日本共産党あての「要望書」を笠井氏に手渡し、「両国関係とヘイトは連動している。また、参政権は在日外国人全体の問題」と述べ、協力を要請しました。
笠井氏は、5月に韓国大統領の就任式に日韓議連の一員で出席し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と会談したことを紹介。「早急な関係改善は共通の願いだ。大統領も強調した1998年の『日韓パートナーシップ宣言』に立ち返り、過去を直視し未来を志向して力を尽くす時。三つの要望は自らの課題として引き続き取り組みたい」と述べました。
民団の徐元喆(ソ・ウォンチョル)事務総長、李宇海(イ・ウへ)人権擁護委員会副委員長、李相哲(イ・サンチョル)生活局副局長、日本共産党の田川実国際委員会事務局長が同席しました。 また両氏は、「安倍政権を倒し、(1)憲法にもとづき、立憲主義、民主主義、平和主義を回復する(2)格差をただし、暮らし・家計応援第一の政治にきりかえる(3)多様性を大切にし、個人の尊厳を尊重する政治を築く―という三つの方向で政権交代を図るために協力していく」との認識でも一致しました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています