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新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜#1★1

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0002名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 12:40:08.46ID:x6S2a7oQ0
出演者
織田信長…永瀬廉(King & Prince)
日下部みやび…山田杏奈
豊臣秀吉…西畑大吾(なにわ男子)
明智光秀…萩原利久
上杉謙信…犬飼貴丈
0005名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 12:40:52.02ID:x6S2a7oQ0
銀杏高校に入学した日下部みやび(山田杏奈)は、織田信長(永瀬廉)と名乗る生徒に出会い驚きつつも、見とれてしまう。
さらにクラスメイトは、豊臣秀吉(西畑大吾)、伊達政宗(三浦翔平)、武田信玄(満島真之介)、上杉謙信(犬飼貴丈)、明智光秀(萩原利久)、黒田官兵衛(濱田岳)ら戦国武将と同じ名前ばかり。
なんと彼らは戦国武将のクローン高校生だった!はたして、一番強いのは誰なのか?天下をかけた熱き戦いが始まる!
0006名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 12:41:07.98ID:x6S2a7oQ0
【原作】甲斐谷忍『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』(講談社「ヤンマガ KC」刊)
0011名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 13:59:01.22ID:XleTfmvM0
年齢に合った人気のある10代の若手が全然いないからこんなことになっちゃうんだろうな
0014名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 15:33:55.38ID:CE8quXXcd
1500年ころ、日本人は本当に自由だった

「ヨーロッパでは娘や処女を閉じ込めておくことはきわめて大事なことで、厳格におこなわれる。日本では娘たちは両親にことわりもしないで一日でも幾日でも、ひとりで好きな所へ出かける」
「ヨーロッパでは妻は夫の許可が無くては、家から外へ出ない。日本の女性は夫に知らせず、好きな所に行く自由をもっている」
「ヨーロッパでは未婚の女性の最高の栄誉と貴さは、貞操であり、またその純潔が犯されない貞潔さである。日本の女性は処女の純潔を少しも重んじない。それを欠いても、名誉も失わなければ、結婚もできる」


不倫叩きやミソジニー(女性蔑視)による人権侵害が叫ばれる現代にあって、極めて進歩的なある種の女権論者がこの文章を読めば、ここでいう日本人女性の姿とはいったい何のお話なのか、とお怒りになるかもしれない。実はこの文章は豊臣秀吉の時代(1585年)、イエズス会の宣教師として来日したルイス・フロイスによって記された近世日本人の観察像である(『ヨーロッパ文化と日本文化』(原題:日欧文化比較)ルイス・フロイス著、岩波書店)。
0015名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 15:35:22.22ID:CE8quXXcd
 近年、江戸時代を記述する学校の歴史教科書から「士農工商の厳格な身分制度」という記述はきれいに消え去った。歴史学者による江戸期の研究が進むにつれ、江戸時代には前記4区分に代表される厳格な身分制度は存在せず、支配階級である武士以外は(――被差別民を除けば)おおむね横一線に平等であることが明瞭になったからであった。「土地と年貢に縛られた百姓」というのもまったく古い概念で、実際の農民は、農業以外に大工、石工、輸送、金融、小売りなどさまざまな「非農業分野」に携わる、今でいう「兼業農家」が主力であったことが実証されたからである。


 江戸時代を階級闘争史観でみる歴史学は古いものとなり、有名な「村八分」という近世村落における私的制裁も、実際には村落共同体の崩壊が進んだ明治以降にむしろ頻発し、近代以降に後付けされたものであるとの説が主流になってきた。
0017名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 15:44:25.96ID:CE8quXXcd
悪代官というと、巷のヤクザ者や、悪徳商人と結託し、庶民を苦しめ、陰で人を斬ってしまったり、果ては年貢の代わりに娘を差し出せという非道者というイメージがあるようです。

「越後屋殿、お主も悪よのぉ」
「いえいえ、お代官様ほどでは…」
「ガッハッハ」

悪代官=非情な支配者で、これに虐げられる農民や町人が登場して、それがそのまま武士=斬り捨て御免、生かさぬよう殺さぬようにという残忍な印象にまでつなげられている。

しかし、実際にはどうやら世間の印象と実在した悪代官には、そうとうな開きがあるようです。

どうやら「越後屋殿・・・」の悪代官は、戦後階級闘争主義者たちによって作られたねつ造イメージらしい・・・というのが、今日のお題です。
0018名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 15:47:57.91ID:CE8quXXcd
江戸時代の代官というのは、勘定奉行の支配下で、地方の天領などで年貢の徴収や知行地の石高管理のなどのお役目をいただいた武士でした。
担当地域には、相当な権限が付与されたけれど、実際には、かなり貧しいお侍さんでした。

当時のお代官はもちろん世襲制なのだけれど、幕府の直轄領の代官でも、身分は150俵と最下層の旗本が任命されていました。

150俵というのは、いまで言ったら年収600万円です。
その中から、小者1~3人を雇ますから、経済的にはかなり苦しい。
つまり、お代官さまは、貧しいお武家さまでもあった。
とても冒頭にある絵のような立派な着物を着るような人たちではなかったようです。

そして任期は不定で、数年で交替することも多かった。
交替といえば、聞こえはいいのですが、なかには更迭も含まれる。
0019名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 15:55:59.51ID:CE8quXXcd
どういうことかというと、年貢を収める時期になると、当時の農民は、代官所で、舛(ます)で米を計って米を収めます。

このとき、舛(ます)からこぼれた米は、お百姓さんが持ち帰っていいってことになっていました。
こぼれた米など、お上が徴収したら威厳に関わる、というわけです。

だから、農民は、マスで計って、米を収めるときに、ちょっとずつ、米をこぼした。こぼれたお米は、農家が持って帰てよい。マスは、一升マスですから、こぼれる量だって、けっこうはんぱでない。
手元に残るお米は多いにこしたことはないのですから、これで結構、お百姓さんは助かった。

この“こぼれたお米”が「おめこぼし」で、おめこぼしが多くても文句を言わないお代官様が“良いお代官さま”です。
反対に、お目こぼしを認めないでかっちりしっかりマスの通りに年貢を徴収するお代官は、手厳しい。
だから、「今度のお代官様は、ひでえ奴だ。悪代官だ」と陰口をたたかれた。
どうやら、職務にまじめすぎたお代官が“悪代官”とされたようです。
0020名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 16:01:54.64ID:CE8quXXcd
田も同じです。代官の役目は、領内をくまなくまわり、領内のすべての田畑に、上中下区別をつけて、その収穫予測高を事前に掌握する。

このとき、実際には収穫高の多い上田でありながら、中田として登録してくれたりする。これもおめこぼししです。
お目こぼしが多ければ、百姓は生活が楽になる。だから“良い代官”
そういうズルを認めず、しっかりと取り立てるのが“悪代官”。
0021名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 16:05:08.44ID:CE8quXXcd
もっとも、おめこぼしが多すぎて、極端に“良いお代官さま”に走ると、お上の取り分が減って、中央のお奉行からお叱りを受ける。
そうなると更迭です。
さりとてお目こぼしが少ないと、農民から不満の声がでる。

そのあたりのさじ加減を上手にするのが、お代官という職のむつかしいところだったといいます。

さらに、年貢を過酷に取り立てて農民が逃散したら、当然、年貢の収量が減る。
逃散を招いたお代官は、切腹です。
飢饉で餓死者を出したら、責任をとって罷免です。

いやはやお代官稼業も楽じゃないです。
0022名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 16:07:41.70ID:CE8quXXcd
お代官は、くまなく領内をまわり、すべて・・・すべてです・・・
の田畑の石高を調査してまわり、これを帳面につけます。
そして収穫量の把握をし、中央に報告する。
年貢の徴収をしたら、それを一軒ごとに帳簿につけ、安全に勘定奉行に届ける。

水害が起きれば知行地内の田畑が被害をうけ、収量が減ってしまいます。
だから、そうならないように堤防を見てまわり、補修を指揮し、平素から土嚢等の備えつけの準備の指揮などもした。

火災が起きたら、領内の収量が減るから、火の見櫓の輪番の管理をし、消火桶の備え付けを辻辻に準備する。
0023名無しさんにズームイン!
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2022/07/24(日) 16:10:30.10ID:CE8quXXcd
これらの社会公共事業には、村々の協力が欠かせません。
人徳がなければ、民百姓に協力してもらえない。
だから自分から進んで村をまわり、領民と接した。信頼関係を築きあげた。
ワイロなんかでゴマ化したら、途端に人々の口に、のぼります。
なにせ人の口に戸は立てられない。
きちんと仕事をして、民との間に信頼関係を築く。
そうでなければ、お代官は務まらない。

そもそも、武家の教えというのは、私利私欲をきびしく戒め、質素を心がけること、また公共性を重視する自己犠牲の精神のうえに成り立っていました。
0024名無しさんにズームイン!
垢版 |
2022/07/24(日) 16:12:29.75ID:CE8quXXcd
だから行儀作法には、ことのほかウルサイ。
食事は、必ず正坐。肘を横にはって、あぐらをかいて食事をするなんて、お殿様でも許されない。

目の前の食事は、領内のお百姓さんが丹精込めて作ってくれたお米や野菜です。
だからちゃんと感謝して「いただきます」と領民に手を合わせて、正坐していただく。子供のころからそうしつけられた。

武士は、自ら身を律しなければ、誰もいうことなど聞いてくれない。
聞いてくれなければ、治水も防災もなにもできないのです。
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