自衛隊ドラマ「テッパチ!」視聴率大不振…あまりの不人気に防衛省も改憲派もガッカリ(日刊ゲンダイDIGTAL)

が、始まってみたら、初回から世帯視聴率は2ケタに遠く及ばず、とうとう第4話は4%になって、打ち切りの赤信号が点滅してしまった。
実際の自衛官があんな幼稚だったら、銃を持たせたり戦車に乗せたら危ないよ──なんてネット書き込みも目立つ。自衛隊にしてみれば、とんだマイナス効果というわけだ。

改憲派も期待外れだろう。改憲旗振り役の安倍晋三元首相の横死というときに、自衛隊応援ドラマも空振りというのは、いかにも具合が悪い。「テッパチ!」は“存在意義”を失って、失速しそうである。