ただ人の話を聞く男がいる…夜になると現れる「聞き屋」の看板…道行く人の話を聞くだけで人生のアドバイスなどは何もない…なぜ人はそんな「聞き屋」にひかれるのか…
夜7時。その人は、名古屋の駅前に現れる…
歩道の片隅で「聞き屋」という聞き慣れない活動をする男がいる。何をするのかといえば、ただ人の話を聞くだけ。
しかも無料で。この一風変わった路上活動をするのは、水野怜恩さん。
5年前に「聞き屋」を始めてから、ほぼ毎日、人の話を聞き続けるこの街のちょっとした有名人だ。
「聞き屋」を訪れるのは、学生や会社員、主婦など老若男女を問わない。話すのは、恋愛や仕事など人間関係の悩み。
中には、家庭内暴力や自傷行為など、深刻な問題を抱えている人もいる。だだ聞くだけで何もアドバイスのない「聞き屋」に、彼らが心ひかれるのはなぜなのか…
友人と「聞き屋」を訪れたのは、ネイリストの専門学校に通うルミさん。「男性との出会いがない」という悩みを打ち明ける彼女には、恋愛で深く傷ついた過去があった。
常連のイオリさんは、長年、心の病に悩まされながら、自分に合った仕事を探し続けている。
気分が落ちると、どうしても欲求を抑え切れず、生活費が無くなるまで使い切ってしまう。
そんな自分を変えたいというイオリさんにとって、話を聞いてくれる「聞き屋」は心のよりどころだ…
「聞き屋」での佇まいは、まるで救世主のようだが、普段の水野さんは、実家暮らしの“ニート状態”。
やりたいことも特になく、できることなら働かずに、楽をして生きていきたいと願う日々。
そんな彼が、なぜ「聞き屋」を続けているのか…
【語り】佐藤栞里
※前スレ
ザ・ノンフィクション 話を聞いてくれる人 ?空っぽの僕が生きる意味? ★1
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