令和の時代に「丁稚奉公」で職人を目指す若者たちの5年の記録…先輩後輩の間に広がる亀裂が会社の伝統を大きく揺るがす事態に…そして「職人」を目前に夢を諦める者が…
今から5年前、厳しい丁稚奉公の世界に飛び込んだ3人の若者がいる…
横浜市にある家具の製作会社「秋山木工」。一流の職人を目指し入社した新人たちは、住み込みで5年間修行する、いわゆる“丁稚奉公”。酒もタバコも恋愛も禁止、ケータイ電話は私用で使えず、家族への連絡は手紙だけ。おまけに修行期間は、男性も女性も丸刈り。
2021年春。秋山木工に入社した2人の新人の指導役を任されたのは、2017年に京都大学を
中退して入社した内藤くん(27)と同期の2人、そして2019年に入社した山田くん(20)。実はこの半年前、山田くんは、3人の先輩たちへの不満から、会社を飛び出してしまった。以来、先輩と後輩の関係は悪く、その溝は深まるばかり。社長からは、新人の指導を巡って「もっと命懸けでやれ」と叱られる毎日…
そんな中、若手職人日本一の技術を競う技能五輪に2017年組の佐藤くん(22)と山田くんが秋山木工の
代表として、出場することに。会社の伝統と誇りを背負い、ライバルとして競い合う先輩と後輩。しかし、この2人が秋山木工を大きく揺るがす事態を引き起こすことに…
厳しい修行に臨む若者たちの迷い道と別れ道。一流の職人への道を歩む令和の丁稚たちの5年間の記録。
【語り】大島優子
※前スレ
ザ・ノンフィクション ボクらの丁稚物語2022 〜涙の迷い道と別れ道〜 後編★1
https://sora.5ch.net/test/read.cgi/livecx/1646541470/