映画「宇宙人ポール」★1
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1:45 〜 4:00
友情は星を超える!ヒッチハイクしてきたのは…なんとエイリアン!?
『E.T.』『未知との遭遇』をはじめ、数々のSF映画へのオマージュが満載の痛快作!
グレアム: サイモン・ペッグ
クライヴ: ニック・フロスト
ゾイル: ジェイソン・ベイトマン
ルース: クリステン・ウィグ
ハガード: ビル・ヘイダー
タラ: ブライス・ダナー
モーゼス: ジョン・キャロル・リンチ
パット: ジェーン・リンチ
ビッグ・ガイ: シガーニー・ウィーヴァー
ポール: セス・ローゲン(※声の出演) 番組内容
アメリカのコミック業界最大のイベント“コミコン"に参加するため、
イギリスからはるばるやって来たSFオタクの若者グレアムとクライヴ。
そんな彼らのもう一つの目的は、アメリカ西部に点在する有名なUFO関連の名所を巡ること。
さっそくキャンピングカーでドライブに繰り出すが、いきなり車の事故現場に遭遇、
様子を見に近づいた2人の前には、なんと本物の宇宙人が姿を現わしたのだった。
“ポール"と名乗った宇宙人は、60年前に不時着して以来、政府機関に囚われの身となっていたのだった。
グレアムとクライヴは、アメリカ文化に染まりきったポールの言動に戸惑いつつも、
彼を故郷の星に帰してあげようと一肌脱ぐことにするのだが…。 「宇宙人ポール」SF映画のパロディが導くサブカル世代のアメリカ人論 オタク御用達のコメディにすぎないと思えば大間違い。
なかなかどうして、単なるパロディでは終わらぬ境地へ達していく。
重要なのは、脚本・主演の2人がイギリス人であることだ。 ホラーや刑事アクションをモチーフに、映画的偏愛を描いてきたサイモン・ペッグとニック・フロストがSFマニアに扮し、
アメリカに乗り込んでオタクの聖地をめぐる。 表層的には、スピルバーグ作品を筆頭に数々のアメリカ映画へのオマージュのつるべ打ち。
脱走を図った宇宙人ポールと遭遇し、故郷への帰還を目指す彼との逃避行が、ストーリーの柱ではある。 コミックコンベンションに始まり、広大な西部のUFOスポットをキャンピングカーで旅するうちに、知的な笑いが見え隠れしてくる。
まずはポールのキャラクター。英語が達者で下ネタやジョークを飛ばしまくり、やたらとフレンドリー。 政府に拘束されながらも、半世紀以上にわたってポップカルチャーに影響を及ぼしてきた彼こそは、外国人から見たアメリカ人らしいアメリカ人だ。
一方、道中で出会う、排他的で粗暴な連中や、進化論を否定し、ポールを目の敵にする狂信的なキリスト教原理主義者もまた、この国の別の顔。
こうなるともう、誰がエイリアン=よそ者なのか混沌としてくるから面白い。 ロードムービーのスタイルを採って、20世紀後半の伝説となった西部の原風景をたどる本作の正体とは何だろう。
人を癒し覚醒させる科学的な神であり、往年の映画の中のアメリカ人の典型でもあるポールを、イギリス人2人組は解放することになる。
これは外部からの視点による、風刺精神に満ちたサブカル世代のアメリカ人論に違いない。 (清水節) あ、書き込めた
全く反応しない板とかあるんだけど正月からおかしいな ニュー速書き込めなくなったから心配してた
ここは大丈夫みたいだ今のところ 未知との遭遇E.T.エイリアンを予習してから見ろよ 不思議惑星キン・ザ・ザも実況したいね(´・ω・`) >>22
未知との遭遇はお正月に予習しました(´・ω・`)
いい話っぽくまとめてるけどあの男の家庭はめちゃくちゃ サタシネのスパルタ放送時間に慣れるとこの時間じゃなんか物足りねーぜ 午後ローで面白いとオススメされて来ました(´・ω・`) 色んな映画のネタ出てきたりと楽しいロードムービーだよねこれ
とりあえずコーヒー用意してくる レビューみてハードル上げまくってるからガッカリするんだろうな そういやこの枠は字幕だったな
(U^ω^)わんわんお! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています