前回、徳島県の2軒の空き家の捜索を経て、ついに3軒目のポツンと一軒家へ辿り着いた捜索隊。
そこは山の尾根の一角を切り拓いた敷地に建つ一軒家で、母と息子が暮らしているという。
過去、ホテルなどで調理師として働いた経歴をもつ息子さん。4年前から始めた畑仕事は母から教わり、今では一人で畑の世話をしているという。
そこには母から子へと受け継がれた昔ながらの知恵と技術で、息子が母を支える自給自足の暮らしがあった。