民主党政権は超円高を放置した結果、輸出産業は大打撃を受け日本を脱出し現地法人を作り、日本人の雇用は悪化しました。

輸出品は値段を上げられずコストダウンが必須になり、社員の給料は上げられず新たな雇用も出来ず、派遣社員やバイトによるコストダウンを行いました。

一方、国内で作るより安い輸入品が大量に入って来ました。
個々の商品に対して輸入関税を上げて国内産業を守ることもしませんでした。

その結果、物価は安くなりましたが国内で同じものを作っていた企業の業績は悪化し給与、賞与、雇用が悪化し派遣やバイトを重用します。

結果的に「経済オンチの民主党政権には任せられない」「自民党の方がマシだ」と思う人が増えて今の旧民主党系への不信感・支持率の低下につながっています。