概要 | 東洋陶磁美術館について  概要 大阪の都心部に広がる緑と水の空間、中之島公園。
大阪市立東洋陶磁美術館は、その緑に溶け込むように建っています。
この美術館は、世界的に有名な「安宅コレクション」を住友グループ21社から寄贈されたことを記念して大阪市が設立したもので、1982(昭和57)年11月に開館しました。
館蔵品は「安宅コレクション」の中国・韓国陶磁を中心に、「李秉昌(イ・ビョンチャン)コレクション」の韓国陶磁、濱田庄司作品などの寄贈や、日本陶磁の収集などにより、東洋陶磁のコレクションとして世界第一級の質と量を誇っています。
このなかには、2件の国宝と13件の重要文化財が含まれています。