>>361
生類憐みの令に代表されるけど、綱吉の政策は戦国の遺風の排除と文治の徹底だからな
歴史で文治・武断政策の転換は家光の生まれながらの将軍宣言からと言われいるけど、家光自身は家康を非常に尊敬してその統治方針の堅持を望んでいたから根本的には武断統治に当たる
綱吉がそれまでの嫡流が途絶えて、他に兄の血統がありながら将軍に就いた経緯から法令に基づく文治統治の徹底をして自身の将軍就任にケチが付かないようにする必要があった