揚げたてのコロッケを握りしめた女性の遺体が見つかった―。
そんな知らせを受けた警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、すぐさま臨場。
被害者は庶民派スーパーで総菜を担当する“コロッケの女神”と呼ばれた女性であった。
そして容疑者として浮上したのが“ソースの魔術師”の異名を誇る高級フレンチの女性シェフだった。
正反対の料理を突き詰める2人の間に、一体何があったのか!?
執念の捜査で衝撃の真実が浮かび上がる…!