4月23日(土) 04:50〜05:20

庶民に親しまれてきたクジラ肉が高級食材に変わろうとしている。
山口県下関市はかつて「クジラの街」として栄えた。クジラを家庭で食べられる身近な食材として次世代に伝えようと地元は奮闘している。
一方、日本最大の捕鯨会社は窮地に立たされていた。高価格で販売して利益を追求しなければ、会社の存続が危ぶまれる。
商業捕鯨再開4年目を迎えた今、人々の思惑の海を漂うクジラはどこへ向かうのか。

山口朝日放送