コンクリート打ち放しの特徴的な建築で世界的に評価されてきた建築家・安藤忠雄。
安藤建築は「使いづらい」と言われながら設計の依頼が絶えません。その理由はどこにあるのか?
いま安藤さんが自費を投じて建て続けているのが子どものための図書館「こども本の森」です。
不思議で驚きに満ちた仕掛けの数々、その魅力を安藤さん自らの案内で探っていきます。「少々使いづらくてもワクワクする方がいい」と語る、建築に込めた強いメッセージとは?

<Art Traveler>八木亜希子
<ナレーター>貫地谷しほり