■その後の経緯
・I子さんはショックからセラピストの仕事を辞めて、心療内科にかかるようになる
・I子さんの担当医「診察の結果、不安障害と判断した。昨年、彼女から『芸能人から性被害を受けた』と告げられた。そのことが不安症状悪化の要因ではないか」
・I子さんは2022年に友人に全てを告白。その翌日のLINEにも松本への怒りをハッキリと書いている

■警察への告発
・今年の1月、I子さんは文春の報道を見て松本を告発することを決意。夫と一緒に警察署を訪れる
・担当刑事はI子さんらに「強制わいせつ罪はすでに時効が成立しており、被害届を受理することはできないが、性被害の相談という形で受理することはできる」と説明 (その刑事との会話を録音した5分間の録音テープも文春が入手)
・捜査関係者「渋谷署はI子さんに『2024年/刑事/18番』という相談受理番号を付与している。今後、類似の被害があった場合には、迅速な対応が可能になる」