なぜ母子同室優先か、心の芽をつぶすな-日本の成育環境(2)--心理、教育、社会性の発達(74)
http://shyosei.cocolog-nifty.com/shyoseilog/2008/12/-2--74-0a56.html

ヨーロッパでも引きこもりの多発が問題になった1970年代に母子同室への移行が進んだ。
日本は、長く母子は同室であったが、戦後日本を占領したアメリカ軍とGHQは新生児の死亡率の高い当時の日本の悲惨な状況を改善するために母子分離政策を徹底して進めた。
その直後、アメリカの主流は母子同室になり、ヨーロッパも1980年代には母子同室が主流になった。しかし、一番遅れて母子分離を取り入れた日本は、その後の今も相変わらず主流は母子分離のままである。
日本にも、GHQの指導に抵抗して母子同室を貫いていた産科医はいたし、江戸時代から続く著名な産科医院もあった。

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