9月16日(土) 04:50~05:20

脳死下の臓器提供を可能にした1997年の「臓器移植法」施行から26年。
2010年には「改正臓器移植法」が施行され、15歳以下からの臓器提供が可能になりましたが、国内の臓器移植は当時も今も諸外国と比べて格段に少ないのが現状です。
重い心臓病を患い、13年前に海外で心臓移植を受けた少年。この春、大学生になりました。様々な問題に直面しながらも、夢に向かって生きています。

10年ほど前、心臓移植を待っていた娘が脳死となり、臓器提供を決断した家族がいます。待つ側と提供する側の両方を経験したからこそ、伝えたい思いとは?
臓器を「受け取る側」と「提供する側」。移植によってつながれた、命と希望を見つめます。

東日本放送