4月29日(土) 04:50〜05:20

「子供のために輸血を拒否しなければなりません」。
取材班が独自に入手した内部文書に記された言葉。
キリスト教系宗教団体「エホバの証人」は、聖書の記述を厳格に守ることを教義とする。
親の輸血拒否により、望む手術を受けられなかった少年。
17歳の妹を輸血拒否で失った男性。
未成年への強制は児童虐待にあたるとして国や弁護団も動き出した。
「信仰の自由」か、それとも「宗教虐待」か。そのバランスを問う。

テレビ朝日