カール・フォン・ドライス男爵
1817年に、自転車の原型となった「ドライジーネ(ランニング・マシーン)」を発明した。ドライジーネは木製の二輪車で、ペダルはついておらず、足で地面を蹴って進む乗り物だった。初の走行は1817年6月12日にマンハイムで約7 km離れた場所を往復する形で行われ、ほぼ時速15 km/hを出したと言われる
1817年7月、ドライスはドライジーネにまたがり、駅馬車とレースを行った。若き男爵の強靭な脚力もあり、駅馬車の4分の1の所要時間となる4時間で約50kmを走破

なんだこの男爵